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原材料は二酸化炭素と水。環境に優しいウォッカ air vodka(エアーウォッカ)が1本約8000円で販売中。(ただし日本国内では販売していません)

5月 21, 2021

Air Company Air Vodka
引用元:https://aircompany.com/

https://aircompany.com/
https://www.axismag.jp/posts/2019/11/155363.html
https://forbesjapan.com/articles/detail/36882
https://grist.org/article/vodka-made-from-captured-carbon-dioxide-thats-the-spirit/
https://www.thinktheearth.net/think/2020/07/063airco/
https://tei-global.net/air-vodka/

アルコール度数は40%、容量は750mlです。
通常ウォッカはジャガイモや穀物を原料としますが、この製品は光合成からヒントを得た方法で二酸化炭素からエタノールを生成して作られます。発酵過程で生じる不純物が含まれないため、味は「とても軽い」、「まるで水のよう」、「雑味がなく、光の破片のように切れ味がいい」ということで何だか飲んでみたいようなそうでもないような…

二酸化炭素からエタノールを生成して利用する方法は他にも、Oak Ridge National LaboratoryStanford Universityナノサイズの銅、カーボン、窒素を利用)、LanzaTech(微生物による発酵を利用)といった企業が研究を進めているようですが、いずれもエネルギー分野での活用にフォーカスしているようですね。

このウォッカは製造する時に、1本あたり1ポンド(約450グラム)の二酸化炭素を消費します。製造過程で電力も使用しますが太陽光発電などを利用して、トータルでカーボンネガティブになるようです。残念ながら日本国内で入手するのは難しそうですが、飲むことで二酸化炭素の削減に貢献できるのならぜひ飲んでみたいものです。


最近は日本にも蒸留所が増えたので、ジャパニーズウォッカも面白くなっていますね。例えばこんなのとか。

Akayaneは「晴耕雨讀」で有名な佐多宗二商店が作るクラフトスピリッツです。主力商品は焼酎ですが、アーノルド・ホルスタインの蒸留器を導入したり、アラリーのフレンチオーク樽を使用したりと、より良い商品を開発するための努力を続けている生産者です。他にもジャパニーズハーブを使ったスピリッツやアブサンなどの面白い蒸留酒をリリースしています。割と手に入れやすいので機会があれば飲んでみると良いかもしれません。